闘病

Go back to work! 仕事に復帰しました

おかげさまで、先週から仕事に復帰することができました。

去年の6月から、治療のためにほぼお休みをいただいて、

その間で仕事をしたのは数日のみだったのですが、

もとのポジションに戻ることができ、本当にありがたく思います。

失業率もあがっている状況のなか、仕事に戻れることはとてもありがたいです。

本当であれば、もう少しやすんでからでもよかったのですが、

新型コロナウィルスの影響で、ストーマ閉鎖の手術は緊急の手術ではないため、

手術が延期になったため、手術までの間仕事に戻れるようにしてもらいました。

本来であれば今月手術の予定でしたが、いったん6月に延期になっていて、

これも、実際はまた延期になる可能性も大です。

私としては、この手術はむしろしなくてもいいかなと思っているくらいなので、

延期になっても全くかまわないのですが、その間体調がよくなってきたのに

外出もできないので、何かしたい。と思い、早めに復帰しました。

先生には、まだもう少し休んでもいいんじゃない?と言われたのですが、

業種が医療関連でもあり、この時期に少しでも役に立つことができるのなら

何かしたい。とうずうずしてしまい。

まだ免疫は健康な状態まで戻っていませんが、仕事は在宅でもできるので

ウィルスに感染することも、広めることもないので家族に迷惑をかけることもないと思います。

主人も在宅勤務になっていて、そして、離れたところで生活している次女も戻ってきているので、

不謹慎かもしれませんが、家族水入らず自宅で、療養しつつ、仕事もしつつ、

とてもありがたいです。

仕事はいまのところ、残業などで無理をすることもなく、まだ数日ですが出だしは順調です。

体調は病気がわかる前よりだいぶよいです。

残っている副作用は、

  • 手足の痺れ(どうやって表現するのがわかりやすいか考えてみましたが、やったことがないのでわかりませんが、漂白剤の原液にしばらく手足をつけてしまったような、そんな感覚です。爪のあたりが痺れて違和感があるのと、手のひら、足の裏が痺れた感じです。動かすことは支障はそれほど無くなってきました)
  • 一口目に食べる時の顎のあたりのぎゅーんとした痛み
  • 脱毛(抜けるだけ抜けて強い毛だけ残っているのでだいぶ良くなりました。結局ぼうずに切ることはせず、おかっぱにしてみました。)
  • 味覚障害(よくなってはいますが、食べた後にまだ変な後味が残ったりします)
  • 血液検査は来週しますので、それでまた少し回復度がわかると思います

 

新型コロナウィルスの犠牲者ができるだけ少なく収束すること、

経済への影響ができるだけすくなく済みますように毎日お祈りしています。

 

現在がんやその他の治療をしている方々が、安全に治療ができますように。

皆さんお気をつけてお過ごしください。

 

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